親戚の少量印刷の仕事をしていた子がたった今妊娠中で、まもなく出産を迎えようとしています。
その子は自分の子供ができるのをずっと楽しみにしてはいたのですが、妊娠が判ってからしばらくの間、出産という大きな出来事に不安を抱えて鬱に近い状態になっていました。
そう、いわゆるマタニティーブルーというやつですね。
今では出産に対する覚悟が固まってしまっているのか、マタニティーブルーは解消されているのですが、今度は育児不安を抱えるようになっています。
ここで疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、注記しておきましょう。
マタニティーブルーと育児不安は全く異なるものです。
マタニティーブルーは先にも述べた通り出産に対する不安ですが、育児不安とは文字通りの育児に対する不安です。
育児に対する不安は、マタニティーブルーやマリッジブルーのように和製英語の呼称はありませんが、「育児不安」という名称の精神状態のひとつとしてしっかりと認識されています。
育児不安はどうして引き起こされるのでしょう。
その大きな理由として、何といっても育児に必要な知識不足が挙げられるでしょう。
例え雑誌やインターネットから役立つ情報を手に入れているとしても、経験のないことを初めて行うのですから、これでいいのだろうか?と不安は募るものです。
もし、両親と同居していれば育児の先輩として頼ることもできますが、現代の核家族化という傾向もあって育児不安を抱える方が多いのですね。
では今回は断乳についてお話します。
私は前述のとおり、子供が母乳を拒否しました。
もともと乳腺が細いらしく、おっぱいの出はいいのですが、つまりやすくもあります。
そこで、母乳マッサージが上手だと有名な桶谷式で一度見てもらったことがあるのですが(薬を飲んでいたのは内緒です(; ̄ー ̄川)、すごくマッサージが上手で、岩のようにカチカチになったおっぱいを痛みもなくものの見事に柔らかくして乳腺の詰まりもとってくれました。
2回マッサージに行っただけで子供がおっぱいを飲まなくても大変出が良くなったし、薬の服用も必要なくなったのですが、一度まずい母乳を飲むと、二度と飲みたくないのでしょう、やはり母乳を飲んでくれません。
仕方がないので、おっぱいを終了しようということになり、5日間ほど放置。
再び岩のようにカチカチになったマイ乳を見せに行って、マッサージしてもらい、それを数回繰り返して終了しました。
美味しいおっぱいを飲んでもらうために赤ちゃんを連れて通っているお母さん達の横で自分でおっぱいを絞っている姿はかなりみじめでしたが仕方ないですよね。
で、断乳ですが、赤ちゃんが離乳食が完了期になり、ご飯だけで栄養がしっかりとれるようになってから行うのが良いです。
その頃になるとお母さんの言っていることも随分と分かるようになっているので、断乳予定の1カ月ほど前から、
「おっぱいはあと〇日でおしまいだからね」
と何回も何回も言い聞かせてください。
そして、最終日に
「これでおしまいだよ」
と納得のいくまで飲ませてあげて、おしまい。
断乳初日はおそらく赤ちゃんはおっぱいが欲しくてかなり泣きます。
お母さんの顔を見るとおっぱいを欲しがるので、丸一日協力してくれる家族に見てもらいましょう。
また、お母さんも、赤ちゃんの泣き声でおっぱいが出てくるので、出来るだけ一緒にいない方がおっぱいが痛くなくていいでしょう。
ここからお母さんと溜まるけど飲んでもらえないオッパイの痛い戦いが続きますが、その話はまたいつかしましょう。
母乳で育てていく時、避けて通れないのが断乳や卒乳です。
どう違うの?
基本的に断乳はその名の通り、赤ちゃんがまだおっぱいを飲みたいと思っていようがいまいが終了すること。
卒乳は赤ちゃんがおっぱいを自然に飲まなくなるまで好きなだけ飲ませてあげることです。
どちらがいいのかというのは賛否両論で、お母さんの納得のいく方法をとればいいと思います。
大切なのは、断乳、卒乳どちらでも、おっぱいを飲ませてあげることができるのはお母さんだけなのですから、お母さんと赤ちゃんとの貴重なスキンシップのひとときを、楽しんでほしいということです。
中には、乳首がひどく切れて、おっぱいをあげるのが苦痛でしかないというお母さんだっています。
そんな時は、おっぱいからミルクに変更しても私は別にいいと思います。
おっぱいだけが愛情の証ではないんだし、私は子供が10か月のころ、体調の都合上薬をどうしても服用しなくてはいけなかったので、医者の了解を得て薬を服用したところ、おそらくは母乳からその味がしたのでしょう。
子供が母乳を拒みました。
それも悲しいものですが、母乳をあげることができないらと周囲も誰も私を責めなかったので、そのことで自分がひどく落ち込むこともなく今日に至ることができています。
下手に母乳にこだわって育児ノイローゼになるくらいなら、私は断乳して問題ないと思います。
文句を言う人がいたら「だったら私の代わりにおっぱい出してあげてください」って言ってもいいと思いますよ。
外野は口だけ出せばいいけど、母乳で卒乳するまで育てるって、お母さんの体質、周囲の環境など条件がいろいろ揃った上でできることだと思うから、ムリに断乳する必要もないし、卒乳まで育てる必要もない、ニュートラルな考え方でいいと思います。
前回の良くない叱り方いかがでしたか?
身に覚えのある仕方していませんか?
私はかなりの確率でありますね。
私でなくても、母親の叱り方が(孫に対して)そうであった・・・というものもあります。
叱り方と言うのは、永遠のテーマです。
叱る側と言うのも、人間ですから、イライラしていたりすると、どうしても些細なことで怒ってしまったりしてしまいがちですし、やってはいけない起こり方をしてしまうことだってあります。
普段から先に述べたような叱り方ばかりしていては、子供はまっすぐに育って行ってくれないことだけは間違えないですが、時にはこんな起こり方をしてしまうことだってあるでしょう。
いつもパーフェクトな育児をできる人なんているはずありません。
だから時には感情的になって、ふだんなら許しているような子供の行動に腹を立ててしまったり、子供をひどく傷つけてしまうような叱り方してしまうことだってあるかもしれません。
そんな時は、必ずフォローすることを忘れないでください。
「ママ、怒り過ぎたね。ごめんね。ママはあなたのことが大好きなんだよ。意地悪で怒っているわけじゃないんだよ」
と本人に「自分は愛されているんだ」ということを必ず認識させてあげてください。
でないと、ひどく精神的に傷ついてしまうということだけは忘れないでください。
子供にとって親というのは唯一無二の存在なのです。
その存在から否定されてしまっては「僕、私なんかいらない人間なんだ」と思ってしまいます。
子供は小さいながらも1人の人格をもった人間です。
どうか自分のエゴだけで起こったりしないように気をつけて育ててあげてください。
赤ちゃんのころは何をしてもかわいくて許せるものですが、次第に大きくなり、自我が芽生えてくると、自分の思い通りにならないことも沢山出てくるし、子供を育てていくためにも怒ることが増えてきます。
そこで、子供の叱り方についてお話ししましょう。
子供の叱り方は、子育てをしていく上で永遠のテーマかもしれませんね。
では、良くない叱り方のチェックをしてみましょう。
おそらく当てはまる人、多いと思いますよ。
■「どうして〇〇はそんなに駄目なの?」や「何度言ったらわかるの?」などと子供そのものを否定するような言葉を言うことは、禁句です。
子供にとって否定されることは、成長していく過程で、自分に自信を無くし、おどおどした子供になっていってしまいます。
■大声で叱る、必要以上に叱るなど、感情むき出しの起こり方をする
⇒これは、子供は叱られること=怖い という感情が先行して、教育にはなりません。
あまりこのような叱り方をしていると、5歳くらいになってきたとき、親の顔色を伺ってばかりいる子供になったり、積極的に行動しない子供になってしまうことが予測されます。
(私実はこれに当てはまっています・・・・確かにうちの子は積極的ではないし、反省しなくてはいけません・・・)
■一つのことについて、いつまでもネチネチと叱っていると、次第に子供は起こられていることに飽きてきてしまい、言われていることが右から左に流れて行ってしまい、時間の経過を待つだけになってしまいます。
怒るときは短く、簡潔に!!
あなたもいつまでも上司にしかられていたって、逆に嫌になってくるだけでしょ?
■「おまわりさんに来て貰う」など他力本願な叱り方は、最初のうちは効力があっても、次第に効かなくなります。
また、親に対しても叱られていることを無視するようになるし、反省しない子になって言ってしまう恐れがあります。