テレビと赤ちゃんの関係の補足を少しさせていただきます。
赤ちゃんがテレビに対して反応しているとき、お母さんはどうしていますか?
やれやれと休憩したいところですが、赤ちゃんがテレビをみて一緒に手遊びしたり、体を揺らしていたりする時は、一緒に付き合ってあげてください。
この時、赤ちゃんは、テレビを媒介しつつも、お母さん、お父さん、お爺ちゃん、おばあちゃん、同じ空間にいる人たちとコミュニケーションをとりたがっているのです。
テレビをみて楽しいと共感できる人がいるということが、将来テレビを無反応で見るような子供にならないようにするための大切なことであること、分かっておいてくださいね。
テレビに子守りをさせないとは、そういうことです。
確かに、テレビを見ている間に洗濯、掃除、食事の準備、後片付けを出来たら楽です。
全く家事をするなと言っているのではなく、ちょっと家事の手を止めて、
「楽しい?上手だね。」
などと5分でもいいから、家事を中断して一緒にテレビを楽しんであげてください。
少しくらい家事をしているとき後追いしたっていいじゃないですか。
そこから「待つ」ことを覚えていくのですから、テレビを見ている間に家事全部を終えようと思わないで、テレビを一緒に楽しむ時間を持つようにしてくださいね。
私の場合、子供が後追いしすぎて、病院へ行くのに子供を実家に預けたところ、あまりに泣くものだから、見事にテレビに子守りをしてもらっていたらしく、すっかりDVDが大好きになってしまっていて、今軌道修正にすごく苦労しています。
今1歳だというお母さん、軌道修正は早ければ早い方が楽ですよ。
童心にかえって子供とテレビを一緒に楽しんだり、テレビがついていない時間を満喫したりしましょう!!
昔の時代と違って、今は赤ちゃんにとってテレビがある生活が当たり前です。
中には、1歳になるまでは、テレビをつけないなんて優秀な家庭もあるようですが、大抵の場合、生まれて病院から退院してきた時からら、家の中にテレビの付いている生活環境になっているのではないでしょうか。
赤ちゃんは、最初のうちはテレビの画面をただ眺めているだけです。
しかし、1歳前後からテレビの内容について聞いてくるなどテレビに対して興味の持ち方が大きく変わってきます。
テレビに子守りをさせていると、あまり良くないとどの育児本を開いても書いてあると思いますが、実際家庭でどの程度テレビを見ているのでしょうか。
ある調査では、1歳児の赤ちゃんの平均視聴時間は2.1時間程度だそうです。
日本人全体のテレビの平均視聴時間が約3時間20分程度だそうなので、それと比較しても1歳児ではかなりの時間テレビを見ているということになりますよね。
まあ、大人や学生の場合、日中は学校や仕事へ行っている分、テレビを視聴する時間が短くなるのでしょうが、胃歳児だって、日中昼寝を2階はするでしょうし、その分を差し引いても、かなりの時間テレビを見ていることになりますよね。
どうしてこんなにも長時間テレビを視聴していることになるのかそれはテレビを日中つけっぱなしにしているからです。
テレビをつけっぱなしにしているデメリットとについてなど、次回からお話ししていきましょう。
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では、赤ちゃんにとって、テレビをつけっぱなしにしておくことはいいことでしょうか。
当然、良いこととは言えません。
テレビを見る時間、見ない時間とをしっかり作り、メリハリのある生活環境にしておく必要が親としてあります。
テレビを中心とした生活では、親と子の会話が減ってしまいますし、将来的にもコミュニケーションをとるのが苦手な子供に育って行ってしまう心配があります。
特にテレビを消したい時間帯とは、食事をしているとき。
テレビがついている方が賑やかな感じがしますが、まだまだ食事を「勉強中」の子供にとって、食事をとっているときにテレビがついている環境は、食事に対する集中力を散漫にさせてしまいます。
そんな中で親が子供に
「食事中によそ見しない!」
「ボーっとしないで」
などと子供を注意するのは、子供がかわいそうです。
そのような環境にしている親の責任です。
楽しく食事が出来るように、食べの味がしっかり分かるように、食事の時間はテレビを消すようにしてください。
また、赤ちゃんの頃から長い時間テレビを見ていた子供は、成長してテレビゲームをする年頃になっても、 ダラダラとゲームをする傾向になりがちだそうです。
時間が来たらきっぱりゲームを止めることのできる子供にするためにも、小さいころから、親がメリハリのある環境にしてあげる必要があるということです。
将来子供がテレビゲームをダラダラしていて毎日起こって疲れているくらいなら、なにもわからない子供のうちにそのようメリハリのある環境に「仕向ける」方が楽だということ、子供が大きくなってから後悔しないようにしましょうね。